
効いているのかどうかわからない。
体内にアルコールが 入ると、
脳内にあるドーパミン神経によって
「おいしい」「気持ちいい」「楽しい」と
いった感情を引き起こす。
最初はたった1杯で感じていた快楽は
ドーパミン神経が耐性を持つようになり、
より多くのアルコールを摂取しないと
快楽が得られなくなる。
飲酒量が増えるのは
脳内で起こるこのメカニズムで、
次々と悪循環を繰り返すため。
アルコール血中濃度が高くなると、
身体は正常な状態に戻そうと自律神経が働く。
ホメオスタシス(恒常性)という体の機能。
常に過剰の飲酒の場合は
血中アルコール濃度が高い状態が持続するが、
この状態を「正常」だと認識。
このことから、アルコールの分解が促進されると、
健常な状態を「異常」判断し、
身体に異常が起きてしまう。
ドーパミン神経の感度を正常に戻すには、
禁酒できる環境が必要。
「禁酒した方が体調が良い」と
いうことを体に認識させる事が重要。
禁酒環境に1~3か月もいれば、
アルコールがなくても
問題なく生活できるようになる。
アルコールのことしか頭になかった人が、
趣味や会話を楽しめるようなる。
(ほんとかな?でもそうなって欲しい!)
2.酒とカロリーの関係
ワインはグラス1杯(100ml)あたり約75kcal
日本酒は100mlあたり約110kcal
350mlの缶ビールは約160kcal
焼酎は100mlあたり170kcal
プラスおつまみ
(特に脂っぽいものが好き)
こりゃ~体重が増えるはずだ。
明日も頑張りま~す。

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