
とにかく、私の胃腸は大丈夫。
これだけ、真夏日、いや、今や、猛暑日が話題になっている時期に、
バテても、とにかく、食べる意欲が強い。
これが、困りもの。
ごはん茶碗一杯では
我慢の限界が来るのは目に見えている。
余裕を持って、と思っても、
目に見える結果が出ないと、どうしても焦る。
そんな時、昨日のテレビでふと目に飛び込んできたのが、
ダイエット番組だった。
それも、昨今話題の糖質制限ダイエットに関してだった。
糖質制限ダイエットといえば、もう古くなった情報か、
わからないが、
人気作家や代議士の死亡と関係があるのか無いのか、
一時、マスコミで取り上げていたから、ご記憶にあると思う。
結局、よく判らなかった。
そして、糖質制限ダイエットがなんやら危ないみたいな印象を持った。
それが、きのう、NHKの「ためしてガッテン」で取り上げられていた。
さすが、この番組では、面白おかしくも公平にあらゆる角度から検証をしていた。
結論は、誤った方法でこのダイエットを行えば健康被害が出てくるとの話だった。
(完全に糖質をゼロにすると、細胞中のミトコンドリアが脂肪をエネルギに変えてくれるが、
糖質をエネルギーに出来ないので極端な痩せ細りなどの健康被害が発生する。)
安全なダイエットの方法を抜粋。
■ポイント1
ご飯やパン、麺類などの主食を減らすめやすは普段の半分ほどまで。
「ケトン体」は糖質の量を普段の3分の1以下にしたあたりから 体内で増え始める。
(1日の糖質摂取量を日本人平均の270gほどとした場合の計算。)
「ケトン体」はその安全性について、まだはっきりとはわかっていないため、「ケトン体」が出ない程度のゆるやかな糖質制限をおすすめ。
■ポイント2
糖質を減らした分、タンパク質、脂質をしっかりと食べること
日本人はカロリー摂取の大半(およそ60%)を糖質に頼っているため、糖質を減らすと、摂取カロリーも大きく減ってしまう。そこで、タンパク質、脂質をしっかり食べ、カロリーが減りすぎないよう に。
タンパク質と脂質は、肉・魚・大豆などをバランス良く食べることで、 摂取することができる。
基本的には満腹感を感じるまで、タンパク質、脂質を食べてOK。
(タンパク質・脂質は満腹中枢を刺激する物質を分泌するので、 食べすぎになりにくいことが分かってきている)
■ポイント3
食物繊維をしっかりと食べること
米などの炭水化物は食物繊維を多く含むため、制限すると食物繊維が不足しがち。
そこで、緑黄色野菜やきのこ、海藻類など食物繊維を多く含む食品を 意識的に摂取するように。
■ポイント4
3食バランス良く糖質を減らす
例えば朝は全く食べないで、昼は普通に食べるというような極端な方法でも 1日のトータルでの糖質量を減らせばダイエット効果はある。
しかし、3食バランス良く減らすほうが、血糖値の上下動を抑えることができるので、さらにオススメ。
ダイエットをされる場合は、上記のポイントを踏まえ、十分注意して、行って下さい。
なんでも、イッチョカミな私は、早速、今日は、チキンステーキに挑みます。
もうヨダレが出てきた。

でも、これは、ダイエットですよ。
ゆめ、お忘れなく!
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ガッテンおすすめ!糖質制限ダイエットメニュー例もあります。
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最後までお読みいただき有難うございました。
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